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2005.08.02

アスベスト(石綿)は旧通産省のお墨付き

今さら騒がれているアスベスト(石綿)被害
殺人繊維 アスベスト禍を30年以上放置した「国の大罪」 -毎日 7/27-

海外では30年以上前から、深刻な健康被害が認知され、
ほとんどの先進国で使用禁止が進んだのに対し

なぜ、日本は世界でも有数の石綿輸入大国となっていたのか?


なんのことはない

アスベスト業界団体と旧通産省に太いパイプが・・・

もうお約束の構図というか、ある意味、単純明快と言えるのかも。
思うに、薬害エイズよりも重大で深刻な問題なのではと。
しかも、責任の所在は極めて不明確。年数が経ちすぎたのではと。

昭和から平成の始めに建てられた、
かなりの住宅・建築物に石綿を含む建材が使用されているようで
石綿を含む住宅に住んでも、即健康に影響は無いらしいが、
つか、あったら、日本人の死亡原因のトップが中皮腫に(w;
やっぱ石綿と隣り合わせで暮らすってのは、気分の良いものではない・・・

問題なのは、これらの建物が解体する際に、どうしても石綿が飛散してしまう。
石綿対策を講じようとも、その対策には手間と金がかなり必要なため
この先、解体方法を規制しても、違法解体、不法投棄が増えるのは容易に想像が付く


日本の大気中の石綿繊維の濃度が上がり、国民全体に発ガンリスクが上昇・・・
なんて話しもあるようで。石綿Q&Aってとこかなり詳しく興味深い。


(社)日本石綿協会の機関誌「せきめん」に
通産省の課長が新年の挨拶を寄稿している自体アレだが、その挨拶の中で
「これからの省エネ時代、(高断熱素材である)石綿製品は地球に優しい・・・」
一部の石綿材料が輸入禁止になってる数年前でも、こんな事言ってるとは・・・

国ってスゲェよなぁ・・・こんなにも酷い負債を後世に残しても
責任の所在はなく、対策や被害者救済したとしても、それは国民の税金から。
当時の当事者達は痛くも痒くもない。

国の施策は何をとっても、後世へ負担を求めてる。お先真っ暗ですなぁ・・・orz

余談だが・・・某社でも保有建築物のアスベストを調査することに。すると昔の壁や天井の建材ってほとんど、アスベスト含んでいる。それを中間管理職に報告すると・・・「イィーイィー無いって事にするべや」・・・・一同絶句。問題は全て先送り。こんな団塊の世代が羨ましい・・・トホホホ

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Comments

TBさせていただきました。参考にしていただければ幸いです。

Posted by: 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう | 2005.10.05 17:14

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